昨日衆院議員長の辞任会見をやった細田衆院議員

の記者会見の様子をテレビ報道で拝見した。

ハッキリ言ってこんな人が国会議員をまだやって

　

いるのかという印象であった。

細田議員は現在79歳であり昨年7月には軽い脳梗

塞を患ったという事である。

どうひいきめにみても、議員としての能力等は全

くない。

言葉はロレツが回っていないし、頭もま回ってい

ないのは誰の目にも明らかではないか。

細田議員は衆院議長は辞任するが国会議員は辞任

しないその理由については記者会見の場で「私以

外にの人ができる仕事ではない」等ととぼけた事

を言っていた。

小生にはこの会見ので様子を見る限りこの人以外

の人は誰でもできる仕事にしか見えない。

と言うかこの人が出来るのなら誰でも出来る。

と単純に感じた。

もう単なるヨボヨボの高齢者である。

こんな人が何が出来るのか。

国民の血税で年間4000万円余りの所得を得ている

のに国民はこの様な高齢者の姿を目の当たりにし

て納得出来るか。

先日、鈴木宗男という75歳の高齢者議員があろう

かとか単独でロシアを訪問してロシアの勝利を日

本の国会議員が応援しているがごとくのコメント

をしてきた。

頭がおかしくなったのか、認知症でボケているの

か、国会議員という身分で使える権力を存分に使

ってやりたい放題にやっている。

こんな人が日本国民の代表として国民の血税

で給与を貰っていると思うとゾッとする。

何処かのネットニュースで取り上げていたが、や

はり国会議員にも定年制を設けるべきであり、65

歳が上限とするのが妥当と見ておりこれは国会議

員だけでなく県会議員、市会議員も同様である。

特別職の公務員と言えども公務員である。

この先日本国民の人口は減少の一途をたどり近い

将来には必ず議員定数の削減問題が出てくるのは

明らかである。

その時のため何も今から議員の定年制は必ず必要

である。

現在、80歳以上の国会議員は9人、73歳以上は60

人もおり政党別では、

・自民党＝衆30参13

・公明党＝なし

・立憲民主党＝衆7参0

・日本維新の会＝衆0参4

・国民民主党＝衆0参2

・共産党＝衆2参0

・無所属＝衆1参1

となっていてあの総理大臣時代に酔っ払って記者

会見した麻生太郎も83歳になる。

こんな高齢者議員達でこれから先の日本の危機を

乗り越えれるのか。

今、中東のイスラエルとハマスが戦争状態となり

この戦争は他の中東諸国を巻き込む危険性をはら

んでおり、この影響で原油価格が高騰し、それに

伴って更なる物価高になる可能性が出てきている

中で日本国民はこんな国会に自分達の将来を任せ

て大丈夫なのか。

国会議員は国民が選ぶものだから嫌な議員には投

票しなければいいとかそんな人は当選しないなど

と言う訳のわからない理屈は通らない。

高齢者議員はもともと地元では名士の出でお金持

ちの地主であるから利害関係だけで当選するのは

誰もが知っている所である。

議員定年制は必須であることは誰の目にも明らか

であるので早急に法律化すべきである。