kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

自民党に一言申す

自民党は派閥の政治資金パーティーの裏金問題で


関係議員の党内処分を含め早期にけじめをつける


等として政治資金規正法をはじめとする法改正を


行って国会で具体的な再発防止の仕組みを作って


いかなければならない等と国民に対するアピール


をかねて大きな事を相変わらずの建前主義の岸田


節でマスコミ広報をしている。


しかし、これもいつもの岸田首相のやり方で、大


きな看板だけで中身は何もない。


裏金問題に関わった議員全ての処分など麻生や二


階や森などの古参議員が目を光らしている限り建


前だけ処分で真の処分らなど出来る訳がない。


支持率を少しでもあげたいが為の取り敢えずのパ


フォーマンスである。


問題議員には報道の前で真剣な表情を見せてアピ


ールするがその実裏では形だけの取り繕いをする


だけであるのから不利益を被る事はない等と言っ


て何らかの形で誤魔化そうと考えている。


どこの党でも同じであるが、余程のことがないと


党内処分などする事なはないし今回の場合はまた


大臣等の要職に着いていた者もいるし党内での実


力者や有力者等との人間関係等が錯綜しているの


で党内処分でも重いものは科することは絶対に出


来ない。


国民はこんなまやかしの報道に騙されてはいけな


い。


今、自民党は単独過半数の議員数をもって図にな


り過ぎている状態である。


これだけ後から後から議員の不祥事がボロボロ出


ているのにまた和歌山県連主催の懇親会に露出の


多い姿の女性ダンサーを招いた問題が出ている。


正に緊張感のカケラもない。


そんな政党が日本国を取り仕切っている。


世界的にも未だに終わらない中東戦争やロシアの  

侵略戦争に加えて今後この戦争に影響力が出るア


メリカの大統領選等、世界各国はその行く末を緊


張感を持って見ているにも関わらず、将来的には


台湾問題で日本も当事者となる可能性があるにも


関わらず日本の主権政党は足元の火を消すのに躍


起になっている。


小生は今、有能な議員を持つ野党が全く無いので


今後も自民党が政権を持つことに何ら異論は無い


が自民党に緊張感を持たせる意味でも時期選挙で


は自民公明の政権が議員定数の過半数割れする事


を切に願う。


野党各党は一人でも多くの議員が当選して自民党


の思い通りなら無い国会を作って頂きたい。

社会問題化する高齢ドライバーの暴走事故に一言申す

今なお続く高齢ドライバーによる暴走事故。


テレビの報道で注意を促しても、道路に注意標識

 

を立てても「私に限ってそんな事はない」等と鷹


を括っている高齢ドライバーは少なくない。


事故の原因の殆どはアクセルとブレーキの踏み間


違い等の車の運転操作の誤りや道路状況の把握能


力の不足による判断誤り等であるが、これらは全


て加齢によるものである。


先日も買い物帰りに道路脇のドラッグストアの駐


車場から高齢ドライバーが左右の確認もせずに車


で道路に出ようしたのでクラクションを鳴らした


が無視して道路に出て来たので危うく事故になり


そうになったがこの高齢ドライバーは全く感知し


ていない様子であった事から怒りを抑え切れずに


モヤモヤした状態で帰宅するとテレビから奈良県


で高齢ドライバーが歩行者専用道路を運転して歩


行者二人をはね、うち一人の台湾人旅行者を死亡


させる事故を起こしたと言うニュースを耳にし、


原因はアクセルとブレーキの踏み違いと聞き、高


齢ドライバーの車は本当に危ないと感じた。


通常の運転手であれば運転中に危ないと危険を感


じてブレーキを踏む行動を起こしブレーキが効く


までに0・7秒位かかり時速40キロで走っていると


制動距離は16m余りとなるが高齢ドライバーとな


ると更に遅くなり20m以上はかかる事になりこれ


は凄く恐ろし事であり、正に走る凶器を目も耳


障害を持ち更に判断能力の劣る人間が操作する


であるから事故が起こらない方が奇跡に近い。


生身の人間であれば70歳にもなるとかなり目や耳


の障害は進み能の状況判断能力は更に劣る。


こう考えるとやはり高齢ドライバーに対する法的


な厳しい制限は必要である。


例えば、70歳以上高齢ドライバーが運転する車に


ついてはアシストカーに限り車両の大きさについ


てはコンパクトカーに限り速度の上限は60キロま


でのリミッター付きに限るという様な免許条件を


必然的に付けるとか、運転免許の更新時には現行


している適性検査の他に緊急時の判断能力や瞬発


力の検査等の厳しい検査を設ける事なども必要で


はないか。


何せ、政府がもっと真剣に取り組むべきである。


高齢ドライバーの方々!自分に限って大丈夫だは


大丈夫ではない。悲惨な事故を起こすと被害者は


その家族共々肉体的にも精神的にも大変な負担を


負う事となり、被害はその時だけではなく長位年


月に渡って引きずる事となり、加害者は社会的制


裁の他に金銭的負担や精神的負担を家族共々負う


事となるが長い年月が経っても結局は被害者に寄


り添う事は叶わずあらゆるストレスで押しつぶさ


れそうになり自暴自棄に陥る。


こんな被害者、加害者を作らない為にも早期の免


許の返納、運転の中止をして頂きたい。

岸田首相に一言申す

先日、「想定より早く進む少子化、昨年の出生数


は8年連続で過去最少...婚姻90年ぶりに50万組割


れ」と言う報道がされた。


厚生労働省の発表によると2023年の国内の出生数


(速報値)が過去最少の75万88631人で前年比5・


1%減、8年連続で過去最少となり、婚姻件数は同


5・9%減の48万9281組で、90年ぶりに50万組を


下回ったと言う事で、婚姻数の増減は数年遅れて


出生数に反映され、婚外子の少ない日本では、婚


姻数の減少が出生数の減少にほぼ直結することか 

少子化は今後も進行すると予想されると言う事 

である。


更に国立社会保障・人口問題研究所(社人研)に


よる昨年4月の推計では、出生数が75万人となる


のは35年頃と見込んでいたが少子化は想定を上回


るスピードで進んでおり、今回の速報値には日本


で生まれた外国人らも含んでいる事から日本人の


みが対象の確定値ではさらに減ると言う事である


婚姻数のピークは1972年の109万9984組で、たっ


た50年間で半分以下となった。


人口減少も進んでいる。


2023年の死亡数は、前年比0・5%増の159万503


人と3年連続で増加し、過去最多を更新した。死


亡数から出生数を引いた自然減は83万1872人で、


過去最大の減少幅であった。


1947年から3年続いた第1次ベビーブームで生まれ


た「団塊の世代」が後期高齢者世代に入りつつあ


り、死亡数は今後も増え続ける見込みである事か


ら純粋な日本人の人口は今後予想以上の急速なス


ピードで減少する。


これは何を意味するのか。


当然の事ながら近い将来、人口の減少により各府


県の小中学校が統合されて減少し、各都道府県も


小さな府県から順番に統廃合されて府県数は減少


する。


そうなると必然的に国会議員をはじめ各府県の議


員も減少することとなる。


そして国防や国内の治安維持に大事な自衛官や警


察官の数も減少するが国の政策で他国の移民を受


け入れてらこととなり、国内治安はアメリカ並み


に悪化して暴力団でもないのに普通に拳銃は凶器


を使った凶悪犯が増加し、日本は世界でも有数の


治安の悪い国となる。


小生が勝手に予測するに先に書いた人口減少傾向


は更に拍車をかけ20年から25年後には先に書いた


状況になるのではないかと思う。


岸田首相!もう既に貴方に何を言っても日本の少


子化は癌の様に静かに音もなく急速に進んでいる


異次元の少子化対策は少子化が止まるのではなく


より一層加速化する少子化推進対策となるのは間


違いない。