コロナウイルが流行した2020年から3年間は屋外

でマスクをしていない人はほぼ目にする事はなか

ったが、コロナウイルが落ち着き2類が5類になる

と屋外でマスクをする人はまず見かけなくなり、

電車内やスーパー等の屋内相当の場所でも殆ど見

　

かけなくなったが、季節も短い秋が終わり冬の季

節となって寒さ対策と口腔内の乾燥防止の為に屋

内外を問わずにはマスクをする人を多く目にする

様になった。

小生が電車の車内や喚起の悪い閉鎖された場所で

はマスクをする様に心がけているのは、今流行し

つつあるインフルエンザや溶連菌感染症、アデノ

ウィルス感染症に感染しないの為である。

本来溶連菌感染症やアデノウィルス感染症は幼児　　

や学童の間でしか流行しないものであるが今年は

コロナウイルの為に過去3年間手洗いうがいをこ

まめに行い、季節を問わずにマスクをしてきたお

かげで過去3年間は 全く流行しなかった為に一般

的に本来の体が持っている抵抗力が低下した為に

大人も感染する事がある様になったという事であ

り、加えてインフルエンザも1シーズンには本来

三種類ある型の一種類か二種類しか流行しないは　　

ずが今年に限って三種類とも流行しているとの事

で予防接種をしていてもかかる可能性が高いとい

う事である。

今、全国的にこういった感染症が幼児学童を核と

して世間一般に爆発的に流行し感染者が急増して

いるにも関わらず報道でも取り上げられているが

咳止めを始めとする医薬品は不足している。

予防する為にはコロナウイルが流行した時と同じ

様に手洗いうがいとマスクの着用を心がけないと

感染するリスクが高くなるのは当然の事である。

がしかし、電車内等でマスクをしない人は乗客の

半分以上おり、咳をする学生等でもマスクをせず

にふつうに咳き込んでいる。

マスクをするのは本来周りの人のためであり自分

が咳き込んだり、くしゃみをした時に口等から発

する飛沫を飛ばさない為であるので自分がマスク

をしていても通常は周りから飛んでくる飛沫を防

ぐ事は出来ない。

従ってマスクをするのは周りの人に対する気配り

でエチケットである。

小生の様な高齢者がこの様な感染症に感染すると

症状が重くなり辛いのは分かっている。

コロナウイルも日本人の清潔さと周りに対する気

遣いの高さで乗り切ったのである。

今回の感染症も流行を防止する為、日本人として

人に気遣う思いやりでマスクをして頂きたい。