今朝のネットニュースの記事で河野太郎デジタル

担当大臣が7月22日に12日間の北欧、中東への外

遊を終えて帰国したと言う記事があった。

しかし、この外遊については自民党の役員会の場

で世耕参院幹事長から首相の前で苦言を呈されて

いたにも関わらず「点検結果の取りまとめは帰国

後であるので問題はない。」等と説明したとの事

であるが、それでいいのか。

河野大臣はマイナカードの深刻な問題がよく理解

できていないのか。

それともあまりに世間のバッシングが多かった事

で息抜きでは日本から出たかっただけなのか。

何れにせよやはり河野大臣は大臣の器ではない。

次期総裁選にはまた出馬すると言う話も出ている

がこのような人が総理大臣にでもなることとなれ

ば、それこそ早いうちに野党との政権交代が話題

となるだろう。

岸田首相もなぜ止めなかったのかマイナカード問

題がひと段落してからでもよかったのではないか

国民の生活より大事な事があったのか。

今この次期に行かなければいけない必要性はあっ

たのものか。

河野大臣の仕事は点検結果を取りまとめるだけで

はないであろう。

点検は各自治体に任せっきりか。

各自治体に点検状況を視察に行くとか河野大臣自

身が一緒になって解決していくという姿勢を見せ

ないのか。全くの他人事なのか。

こんな人をいつまで担当大臣にしておくのか、岸

田首相の考え方や姿勢も疑われる。

現に読売新聞の全国世論調査では支持率が35％に

下落したと報じており、毎日新聞の全国世論調査

では支持率が28%まで下落したと報じている。

そしてその主な原因はやはりマイナカード問題で

ある。

各マスコミの全国世論調査ごとに支持率は下がる

一方でありこの事は当然河野大臣自身も問題を理

解しているはずではないか。

にも関わらず危機管理が全くないと言うか大臣と

しての自覚がないのか。

岸田首相！今のままでは支持率は下落する一方で

当然どうしょうもない事は明らかであるので、近

いうちに内閣改造をおこなうでしょうが、人選に

は十分慎重にされた方がいいのは分かるでしょう

少子化問題では異次元に的外れの拍子抜けした

対策しか出せず軍事費等の財源確保問題でもとん

でもない増税を考えているあなたではあるがこの

まま放置し秋に解散すれば間違いなく自民党は政

権を失うのは明らかである。

いつまでものほほんとしていないで、もっと緊張

感と危機管理をしっかりと持って首相としての仕

事をして頂きたい。