ここ数日のニュースで原発処理水にの放出に伴う

色々な弊害について取り上げられている。

中国の反応等については特に取り上げる事もなく

あんな国の評価など放っておけばよいが、問題は

東北地方の魚介類に対する風評被害の方が深刻な

問題である。

処理水と言えど海に放水される事で、付近の海や

魚介類の放射能の汚染が気になるのは当然の事で

放射能濃度等の詳しい数値の話しを一般人に話さ

れても普通の者は余りピンとこないことが普通で

あり普段自然界に存在する放射能濃度より低いの

で人体には何の影響もない程度である等と言われ

ても直ぐに納得がいかないのが世間一般の人の反

応ではないか。

現実に処理水の放水された海で育った魚介類を長

期に摂取した後の人体への影響の実例はこれまで

に無くこれから先に出てくる事であるから、世間

一般的に不安であるのは当たり前の事である。

食物に対する風評被害をなくする一番の方法はや

はり政府が先頭に立って人体に影響が無い事を身

をもって毒味する事ではないか。

以前にも小生がブログにも書かせて貰ったが、や

はり処理水放水後に岸田首相や農林水産大臣等が

マスコミの前で東北の魚介類の刺身を食べるパフ

ォーマンスを行い安全性をアピールしたり、大阪

府が府庁の食堂で東北の魚介類を仕入れる事を吉

村府知事が中心となって検討してと言う様に政府

も国会の議員食堂でも東北の魚介類を積極的に仕

入れてこの魚介類を使った料理を提供したり、そ

の他にも国会議員には東北の魚介類を積極的に購

入する事が出来る窓口を作って、毎月どの議員が

どのくらい購入したかマスコミ発表して公表する

等の対策を取れば風評被害等あっという間に飛ん

で行ってしまう。

今正に自民党は日本維新の会に押されつつあり、

時期選挙では日本維新の会が野党第一党となる可

能性が大きなものとなってきた。

自民党、岸田首相はもっと危機感を持って本当に

　

丁寧な対応をしないと支持率の低下は止められな

いし、このままではいずれは維新の会に政権が奪

われる事となる可能性は高いので、党内議員の気

を引き締めさせてマイナンバー問題の早期解決、

女性局のフランス視察問題の終結を含めもっと頑

張ってもらいたい。