今、自民党を揺るがしている政治資金問題。

パーティー券のキックバックや政治資金規正法に

よって定められている政治資金収支報告書への記

載漏れ等昔から問題となっている政治と金の問題

小生から言わすと今に始まった事ではない。

パーティー券を販売して収入を得たとしても、そ

れは法人税の対象である「収益事業」とは見なさ

れないと実務上、解釈されていて非課税となるが

パーティー収入の一部が議員にキックバックされ

ているのにもかかわらず、自身の政治団体の政治

資金収支報告書に記載せずに議員個人の懐に入っ

ているとすると議員は「雑所得」を申告し、所得

税を納めなければならない。

にも関わらず何千万もの裏金を作っていてこの収

入にかかる税金は全く納めていない。

昨日、谷川弥一衆議院議員の記者会見をテレビ報

道で見たが、全く国民を舐めた記者会見で、こん

な人が国会議員で我々の血税で報酬を毎月何百万

も貰っていたかと思うとハラワタが煮え繰り返る

思いである。

この議員は4300万円もの裏金を作っていてその使

い道は飲食費や会場の借り上げ費とにかく人間関

係作りの為と言っているが自分自身の国会議員と

しての保身の為だけで国民の為に使ったお金は一

銭たりともない。

おまけに会見で「国会議員の身分を辞めてきて、

おわびしているんだから許してください。これ以

上責任とれって言うんだったら、死ぬ以外に方法

ない。悪いです。本にけしからんやつだ、この男

は。私のことよ？」「もういいじゃないですかね

これくらいでね。ダメ？」等とふざけた事を言う

始末。

小生が思うにこういう人は本当に国民を騙した事

で許しを乞うなら国会議員を辞めた後で石川県の

被災者に裏金した分の全額を寄付するべきである

それが人としての行いであり、少なくとも国民の

代表として支持を受けて国会で働いて元国会議員

としての義務ではないかと思う。

この議員は7期国会議員をやっていたので議員辞

職しても高額ない議員年金を貰い余生を悠々自適

に暮らす。

とんでもない事ではないか。

少なくとも法律を犯した犯罪者であり、振り込め

詐欺の犯人と何らかわらない。

国会議員を辞めれば全て許されるのか。

羽生田議員は議員すら辞職しょうとしない。

裏金を作っていた国会議員は皆犯罪者であり彼ら

が国民の代表としてこれからも国民の血税で高い

報酬を受け取る。

小生は声を大にして言いたい。

税金を払わず国民を騙し続ける国会議員達よ！

人としての良心が残っているなら、国会議員を辞

職して石川県でボランティアをするくらいの事を

してはどうか。

そして国会議員の方々の行動に対する民意の評価

を問うべきである。