kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

社会問題化する高齢ドライバーの暴走事故に一言申す

今なお続く高齢ドライバーによる暴走事故。


テレビの報道で注意を促しても、道路に注意標識

 

を立てても「私に限ってそんな事はない」等と鷹


を括っている高齢ドライバーは少なくない。


事故の原因の殆どはアクセルとブレーキの踏み間


違い等の車の運転操作の誤りや道路状況の把握能


力の不足による判断誤り等であるが、これらは全


て加齢によるものである。


先日も買い物帰りに道路脇のドラッグストアの駐


車場から高齢ドライバーが左右の確認もせずに車


で道路に出ようしたのでクラクションを鳴らした


が無視して道路に出て来たので危うく事故になり


そうになったがこの高齢ドライバーは全く感知し


ていない様子であった事から怒りを抑え切れずに


モヤモヤした状態で帰宅するとテレビから奈良県


で高齢ドライバーが歩行者専用道路を運転して歩


行者二人をはね、うち一人の台湾人旅行者を死亡


させる事故を起こしたと言うニュースを耳にし、


原因はアクセルとブレーキの踏み違いと聞き、高


齢ドライバーの車は本当に危ないと感じた。


通常の運転手であれば運転中に危ないと危険を感


じてブレーキを踏む行動を起こしブレーキが効く


までに0・7秒位かかり時速40キロで走っていると


制動距離は16m余りとなるが高齢ドライバーとな


ると更に遅くなり20m以上はかかる事になりこれ


は凄く恐ろし事であり、正に走る凶器を目も耳


障害を持ち更に判断能力の劣る人間が操作する


であるから事故が起こらない方が奇跡に近い。


生身の人間であれば70歳にもなるとかなり目や耳


の障害は進み能の状況判断能力は更に劣る。


こう考えるとやはり高齢ドライバーに対する法的


な厳しい制限は必要である。


例えば、70歳以上高齢ドライバーが運転する車に


ついてはアシストカーに限り車両の大きさについ


てはコンパクトカーに限り速度の上限は60キロま


でのリミッター付きに限るという様な免許条件を


必然的に付けるとか、運転免許の更新時には現行


している適性検査の他に緊急時の判断能力や瞬発


力の検査等の厳しい検査を設ける事なども必要で


はないか。


何せ、政府がもっと真剣に取り組むべきである。


高齢ドライバーの方々!自分に限って大丈夫だは


大丈夫ではない。悲惨な事故を起こすと被害者は


その家族共々肉体的にも精神的にも大変な負担を


負う事となり、被害はその時だけではなく長位年


月に渡って引きずる事となり、加害者は社会的制


裁の他に金銭的負担や精神的負担を家族共々負う


事となるが長い年月が経っても結局は被害者に寄


り添う事は叶わずあらゆるストレスで押しつぶさ


れそうになり自暴自棄に陥る。


こんな被害者、加害者を作らない為にも早期の免


許の返納、運転の中止をして頂きたい。