普通に生活をしている住民は当然家庭ゴミはその

種類によって可燃ゴミ、不燃ゴミ、瓶缶ペットボ

トル、包装用トレー、大型ゴミ等に分けてそれぞ

れ決められたビニールのゴミ袋に入れて地区ごと

に決められた曜日の朝に決められたゴミステーシ

ョンに置かなければいけない事は当然のことなが

ら知っていることである。

引っ越しをして初めて住み始めた地域であっても

普通であれば最初にゴミステーションの場所を確

認そのゴミステーションにある各種のゴミの収集

日の看板を見れば当然分かる事である。

ではゴミは何時頃からステーションに出してもよ

いのか。

これは各地域によっても違いがあるであろうが、

小生が以前に住んでいた地域では自治会からの回

覧でカラスや野良猫等の動物によるゴミステーシ

ョンへの襲撃を防止する意味でも収集日の午前5

時以降と決められていた。

このカラスや野良猫のゴミステーション荒らしは

酷いものでステーションにある動物よけのネット

をゴミ袋の山にかけていてもその掛け方によって

は上手にネットを避けて中のゴミだけを引きずり

出して残飯をあさっているので、ステーションは

ゴミ収集車が来るまでに服を着て破られ残飯だら

けとなっている。

であるので、以前に住んでいた所では大概の住民

はまず時間を守ってゴミを出していた。

ところが、今住んでいるところは集合住宅が多い

ためであろうか、このゴミ収集日を守らないヤカ

ラが多い。

早くからゴミを出すヤカラは前日の昼過ぎ頃から

ゴミ袋をステーションに出す。

それも一人や二人ではない。

収集日前日の午後7時過ぎにはステーションには

ゴミ袋がそこそこ山積みとなっている。

自治体で決められたゴミ袋に入れずに出している

ゴミもある。

しかもステーションには動物よけ用のネットはな

いかあってもまともにゴミ袋にかかっていない。

ゴミ収集日の朝には案の定ステーションはカラス

や野良猫に荒らされて辺りは残飯だからけ。

これをいったい誰が片付けるのか。

ゴミ収集をしている自治体の環境の職員か。

誰が好き好んで他人の家の散らかった残飯等を片

付ける事が出来るのか。

ゴミステーションが人の家の外壁沿いにあるとこ

ろもあるがそんな所でもお構いなしで前日からゴ

ミ袋を置き去る。

これはゴミの不法投棄に抵触するのではないか。

全く常識は通用しない。

こんな様を見ていると日本の将来には明るい未来

等存在しないとつくづく思うが、どうせ今の岸田

政権では何をしようが今の若者には明るい未来等

存在しない。