kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

各自治体の災害対策の悪さに愚痴申す

暑い夏も終わりが近づき、台風の多いこの季節に


なると災害対策に係るニュースやワイドショーの


特集などがやたらと増えてくる。


最近は特にゲリラ豪雨や線状降水帯の発生が各地  

で言われており、発生に伴い河川の氾濫や土砂崩


れ等で出た被害の状況等が広く報道されているが


報道を見ていて腹の立つのが道路の冠水である。


河川の氾濫が原因でも自治体が河川の管理を怠っ


ていたのではないのかと思われるし、以前にも氾


濫したのであれば何故もっと早く対策を取らない


のかというのも疑問である。


設備の点検は怠っていないのか。


河川の氾濫以外で道路が冠水するのは普段からの


道路側溝の整備や下水道の整備管理の怠りである


国道であれば国土交通省が、県道であれば県土木


市町村道であれば市町村の土木等がそれぞれの道


路管理の責任があるのではないか。


担当の自治体が予想以上の降水量で想定外であっ


た等という言い訳は今は通用いない。


これまでに冠水した道路や下水が溢れたマンホー


ル等はもとより全ての道路において冠水しない措


置を取るのは当然のことではないか。


道路が冠水して付近の住宅が床上浸水などの被害


にあうのは全て道路管理者の責任である。


その為に住民は高い住民税や各種の税金を払って


いるのだから国会、県会、市会の各議員も災害に


えて住民を守る為にそういう冠水対策などハー


面での対策を具体的に検討し実施するのが当然


はないのか。


何かしているのか。テレビの報道などでは災害対


策の話題でもそう言う話しは全く出てこない。


住民に災害対策を呼びかけるだけでなく地域大切


なライフラインの整備や下水道、道路の整備など


各自治体がもっと動いてハード面での整備に尽力


して頂きたい。


税金はその為にあるのではないか。


各議員も高い給与をもらっているのだから国民、


県民、市民を守る為に今何をすべきかと言う市民


目線で少しは考えて貰いたい。