昨今、JR西日本の列車の遅延や運行休止が多発し

過ぎている。

人との接触などの人身事故は仕方のないところも

あるのではないかと思うが、それでもホームで駅

員が定期的に警戒していれば防げるものではない

かと思うが現実にはJRのホームで警戒する駅員を

見る事は通勤時間帯でもまずない。

ホームで駅員を見る時は車椅子の客が乗車や下車

する時くらいである。

一番多いのは列車や信号機のトラブル調整や災害

時期の大雨等である。

しかし、よく考えてみるとこれらは普段から備え

て整備していれば防げるものではないか。

特に列車や信号機の整備などは毎日ちゃんとやっ

ていないのかと思うくらい腹が立つ。

列車関係の機器等はほぼ毎日使っているのである

から整備が重要なのは当然のことである。

客の人命を預かって運行しているにも関わらず緊

張感を持った対応が普段から出来ていないのかと

不安さえ思う。

それよりも普段から腹立たしいのはJRの各駅のホ

ームに設置されている列車の運行状況の電光掲示

板の表示内容である。

電光掲示板自体が3行程度で小さいもので普段は

到着する列車の行き先、到達時間等をと次の列車　

が今どこまで来ているか等を表示し、遅延等して

いる場合は何分遅延等の表示をしているが、列車

に遅延、運行休止の事由が発生した場合にはこの

3行のテロップのうち1行を使って遅延等理由の事

故の発生日時、場所、復旧方法等がかなり詳しく

表示され、肝心の次の列車が今どこまで来ている

かと言う事がなかなか表示されない。

しかし、客の立場から言うと事故の場所の日時場

所や措置方法等の情報は全く要らない。

事故についての長々しいテロップを流されるより

次の列車の到着時刻等の情報の方がはるかに役に

たつ。

少なくとも遅延している列車を待つ客はイライラ

しながらホームにいて目的の駅には何時ころ着く

のか不安な気持ちでいるのである。

そんな時に既に発生した事故の情報など何の役に

も立たないし意味がない。

JRの乗客の中には次に乗り継ぎをしなくてはいけ

ない客も結構いる。

列車が遅れたり、運休になったりした時は次の列

車がいつ到着し先の主な駅にはいつ到着するのか

そう言う気が利く情報提供の提供をして頂きたい

元々3分遅れ以上にならないとこの掲示板には表

示しないがこの3分と言う時間もいい加減である

のであり現実には3分00秒から3分59秒までの誤差

や4分になっても次の駅で4分以内であると遅延3

分のままの表示であるので時間には本当にいい加

減である。

であるのでせめて乗客が欲している情報提供をホ

ームページ上だけでもお願いしたい。

合わせて乗客の安全第一も常に考えて頂きたい。