kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

岸田首相に一言申す

また、北朝鮮が人工衛星と称して弾道ミサイルを


発射した。


数発発射した内の一発は沖縄上空を太平洋へと通


過したと言う事である。


これを受けた日本政府の対応はと言うといつもと


同じ様に沖縄県を対象に、全国瞬時警報システム


(Jアラ−ト)を発令し、避難を呼びかけただけで


ある。


しかも今回の発射も事前に北朝鮮は22日午前0時


~12月1日午前0時の間に「人工衛星」を発射する


と日本政府に通告している。


海上保安庁によると、人工衛星の打ち上げに伴い


海上に危険区域を設定するとメールで連絡し区域


は北朝鮮が5月と8月に発射した際に通告した海域


と同じで、朝鮮半島西側の黄海上に2カ所、フィ


リピン・ルソン島東側の太平洋上に1カ所の計3カ


所でいずれも日本の排他的経済水域(EEZ) の外


だが、日本の南西諸島上空を通過する恐れがあり


危険区域にはブースター(推進装置)など部品の


一部が落下する可能性があり、海保は航行報を発


表し、付近の船舶に注意を呼びかけていた。


と言う事であるが、いつまで日本は北朝鮮に振り


回されているのだ。


日本と言う国が舐められているにも程がある。


今回の発射に当たっても岸田首相はいつもの様に


「発射は関連する国連安保理決議違反だ。国民に


とって安全にかかる重大な事態だ。すでに厳重に


抗議し最も強い口調で非難した。今後とも日米、


日米韓と連携しながら驚戒監視、情報収集に努め


対応を続けたい」等と述べただけである。


これではいつまで経っても舐められるだけである


拳を振り上げている相手に対して抗議する等と言


っているだけで言われた相手は何も出来ない日本


に対して鼻で笑っているだけである。


もっと現実的にミサイルの発射を止める様な政策


を取らなければいけない。


しかし、岸田首相にはそんな事ができるアイデア


も裁量も無ければ実力もない。


今回は日本の排他的経済水域外に落ちたみたいで


あるがそれでも操業中の漁船や航行中の日本船籍


の船にでも当たって被害でも出れば誰がその責任


を取るのだ。


反撃出来るのか。出来るわけはない。


北朝鮮なんていい加減な国であり技術力もどこま


であるのかもわからない。


いつ発射にミスった等と言って本来着弾する所と


は違う所に落ちて被害が出るとも限らない。


にも関わらず、ミサイル発射という危険な行為を


やめようとはしない。


岸田首相がどんなに偉そうな事を言っても他国と


のどんな外交を行ってもどの国を支援しても日本


は自分では自分を守れない国である事は全世界が


知る所であり所詮アメリカの属国である。


岸田首相!今あなたが抱えて案件は山ほどあり何


も解決出来ないあなたの聞くだけで実行に移せな


い力は国民全体が知るところであり、それは支持


の低下という形的目に見える様に現れている。


しかし、首相として最低限、日本国民を守る為の


努力は怠らないで頂きたい。