今朝のワイドショーで次期衆院選で維新は大阪と

兵庫の公明が現役を擁する6選挙区で対抗馬を擁

立するとの報道があった。

そして、公明は慌てて自民に次期衆院選の選挙協

力に関する基本合意文書を本日締結すること持ち

かけた。

公明は自民とは東京での選挙協力を解消した事に

加えて苦渋の策としている小選挙区候補の比例代

表との重複立候補も考えているが国政選挙の比例

得票数が年々減少している事もあってかなりの危

機感を感じている。

しかし、思うに公明の支援団体である創価学会も

高齢化が進み若者が減少した事何より先の統一教

会問題で創価学会の問題点が露呈した事で無党派

層が離れていっている事、創価学会の信者のなか

にも公明からの何の恩恵もない事で離れが進んで

いる事で支持者が激減している現状からこの先自

民が公明と連立を組んでいくメリットはないので

はないか。

今、大阪で勢力を急激に伸ばしつつある維新は、

いずれは関西全域に勢力が及ぶ様になり、近い将

来、自民と同程度の政党となる。

それだけ自民にも政権を担う能力のある議員はい

ないし総理となる人脈もない。

現時点でも既に維新は野党で第一党であり、立憲

民主など足元にも及ばない。

こう考えるに、自民にとってもともと政教分離に

反している公明との連立を解消し、維新と連立を

組む方がこれから先の政権も安定するのでないか

小生が思うに次期衆院選では公明が現役を擁して

いる大阪の4つの選挙区のうち2つ以上、兵庫でも

2つの選挙区のうち1つは維新に奪われるだろうと

見ている。

それだけ公明の勢力は弱体化しており、公明自身

が自覚しているところである。

岸田首相！今こそ政権安定の為にも憲法改正に公

明より前向きな維新と連立を組む事を提言する。