今朝のネットのニュースで岸田内閣の支持率が前

回を更に下回り33%となり、無党派層の支持率

11%と大きく下がったと掲載されていた。

主な原因としては、マイナンバーカードの問題や

岸田首相の長男の問題、少子化対策の児童手当の

問題などで、岸田首相の政策全般が支持率を下げ

ている。

マイナンバーカードは、マイナーポイントの付与

など大々的に国民に取得の促進を図っていたにも

関わらず各市町村の行政機関の担当者のミスとシ

ステムの不具合も重なって、他人の個人情報が漏

れたり、致命的なエラーが各地で発生している。

由々しき問題である。

個人情報保護法には抵触しないのか。

単なる行政機関の入力ミスでは済まない問題であ

る。

そもそも、なぜ河野さんをデジタル相にしたのか

彼はコロナの時にワクチン担当をしていて令和の

運び屋等と呼んで欲しい等と言いながら、各都道

府県への配送ミスやワクチンの保管ミス等散々な

ミスを連発していたのは国民が皆知っているとこ

ろである。

にも関わらず、国民にとっても重大なマイナンバ

ーの担当大臣にするなど任命誤り極まりない。

元々、彼のお父さんの河野洋平は親中派で有名な

国会議員で、当時の中国の主席の江沢民の支持者

と言われていたので、その子の議員も親中派であ

ろうから信用できる訳がない。

秋までには内閣改造を行い、河野大臣を担当から

外す様であるが、彼は大臣の器ではないのでもっ

と早期に変えるべきで、マイナンバーカードの不　

具合についてはその重大性についてもっと認識を

深め早期の対応を進めるべきである。

小生が考えるにマイナンバーカードを健康保険証

の代わりとするのは、まだ時期尚早でありもう一　

度1から点検すべきである。

各市町村の行政機関に任せっきりにせずに政府が

もっと先導に立って進めるべきである。

児童手当問題についてもこれまで書かせて貰った

様に国民の支持が受けれていないのなら、異次元

の少子化対策について施策を今一度考え直すべき

である。

岸田首相！現時点では貴方の内閣の支持率が回復

する兆しは全く無く、むしろこれから先は下がっ

て行く一方である。

この辺で起死回生の施策をしなければ、衆院の解

散など夢のまた夢。

今こそ、憲法改正の議論を進めて、再び国会を招

集して憲法改正の発案をして一発逆転し、軍隊設

立の重要性を国民にアピールして日本の国防力の

強化を図って貰いたい。改正を支持する国民は必

ずいる。