これまでにも何度も投稿させて貰っているが、今

朝のネットニュースでも話題となっているマイナ

ンバーカードについて投稿させて頂く。

マイナンバーカードについてはこれまで、マイナ

　

ー保険証の不具合等の数々の問題が表立って出て　　

きており、カードへの国民の信頼感が揺らぐ中、

この問題について衆参両院で7月中に閉会中審理

を行うがいずれにも河野大臣が質疑に応じるが岸

田首相は出席しないとのことである。

マイナンバーの不備については今月21日に総点検

本部を設置し、今秋までに個人サイトのマイナポ

ータルで閲覧可能な29項目について点検修正する

と言う事であるが、この点検をするのは自治体や

企業の担当者でありミスの根絶は不可能との声が

強く、点検後のミスが判明すれば更なる打撃は大

きくなるとの懸念が続出している。との事。

このマイナンバーの不備を受けて保険証や公金受

け取り口座との紐付け申請数が6月下旬から半減

しているほかマイナンバーカード自体の返還運動

も始まっているとの事である。

芸能人でもカードを返還した者がネットニュース

に出ていた。

こんな状況で来年秋に現在の健康保険証を廃止し

てマイナ保険証に移行できるのか。

マイナンバーの点検自体を各自治体や企業の担当

者任せにするなど全くもっての外である。

各担当者は、マイナンバーの専属ではなく大抵は

本当の業務があり掛け持ちでやっている。

そんな人らが期限が迫っている降って湧いたよう

な面倒な業務にどれだけの時間が費やせるのか。

場合によっては、って言うか殆どの場合は業務時

間外にしなければいけない業務になるのではない

か。

点検後に更にミスが出るのは明らである。

小生が思うにマイナンバーだけを業務とする新た

なチェック機関を作らなければ、この問題は解決

しない。

どう対策をしょうが期限に間に合わないのは確実

でありもっと先を見通した対策を考える必要があ

る。

岸田首相！河野大臣に任せかりにした生半可な事

をしていては後でとんでもないツケを払わされる

事となる。

もっと事の重大性を認識してください。

放って置くと今後の支持率や次期選挙に必ず影響

するのは日を見るよりかからかである。