kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

岸田首相に愚痴申す

先月30日に国会議員の期末手当すなわちボーナス


が支給されたと言う事である。


額面は国会議員一人当たり310万円で岸田首相は


本来560万円であるが行財政改革のため392万円


で細田衆院議長と尾辻参院議長はそれぞれ519万


円の支給を受ける。


この期末手当については過去に元国会議員がツイ


ッターで支給明細と札束を写して「ヒャッー!!


国会議員ボーナスは額面314万円っすね。我慢を


お願いしている国民への給付額はスズメの涙。一


方で、議員はちゃっかり給与外でもボーナス314


万とかホントおかしな話。マジでこの国は税金ア


ジャパー天国すぎ」などと記載していた。そうで


ある。


このツイートに対しては、当然当時反響が大きか


ったものであるが、その後も毎年6月と12月に変


わらない額の期末手当を貰っている。


しかし、これは大手企業の平均額の3倍強であり


今の低所得者の年収よりも多い事になる。


国会議員は重責を担う仕事であるのでこれだけの


ボーナスは当然である等と言う意見もあるが、小


生からすれば「重責って何だ。」と思う。


仕事に責任を持たずに働いてる人などいない。


重責等と言うが何で決めるのか。


責任の重い軽いは誰がどんな基準で決めるのか。


仕事は皆自分で選んだものではないのか。


責任のある仕事をすれば、達成感で精神的にも満


たされるのは自分である。


まして国会議員の期末手当も国民の税金である。


このところの円安やロシアとウクライナの戦争の


煽りお受けた物価高により国民の生活が困窮して


おり、多少の給料のベースアップではとてもおぼ


つかない。


にも関わらず国民の代表である国会議員は多額の


ボーナスを貰っているのはおかしくないか。


政治家が裕福な生活を送り国民が日々の暮らしで


苦しんでいるのはある意味、北朝鮮の国内情勢と


変わらないのではないか。


年金暮らしをしている高齢者は国民年金の5〜7万


円くらいしか貰っていない方もいる中で国会議員


は今月だけで給与とボーナスだけで500万円近く


の支給を受け、その他にも多額の手当ての支給を


受ける。


おかしくないか。今後、軍事費の拡大や少子化対


策にも財源が必要であるのに国民に押し付けて、


決めた国会議員は蚊帳の外と言うのはおかしくな


いか。


岸田首相!軍事費や少子化対策は全国民で取り組


んでいくのであれば、国会を招集して国会議員の


期末手当を何年か停止して財源に当てる時限立法


を作り足りない部分を国民全体で負担すると言う


ように国民の代表である国会議員が先導をきって


財源を作っていく方法を考えるべきではないの


今の時代国家公務員も地方公務員も自らの詰め腹


を切って国民に見せるべきであると考える。


放っておくと必ずこのツケが返ってくる。