kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

政府や各自治体のLGBTQ対応に愚痴申す

LGBTQという言葉が一般的に口にされる様になっ


て官公庁等色んな所でこの言葉が目にされる様に


なった。


小生もこの言葉が口にされる意味がよく分からな


いのであるが、おそらくこの言葉に当てはまる様


な人を社会的に差別するなと言う事であるのだと


思う。


しかし、よく分からないのは、日本で敢えてこの


言葉が必要であるのかと思う事である。


アメリカ等のキリスト教等の国々では同性愛者は


教的に禁止されていた事もあって古くから迫害


されてきたが日本にはそんな歴史はない。


むしろ、昔の殿様や将軍等は男色を趣味にしてい


た者が多かった。


小生の人生の大半を占める昭和の時代でもレズや


オナベ、ゲイやオカマ等は普通にいて街頭やテレ


ビ俳優等でも目にしていたが、特に嫌悪感も持た


ず、差別等も無かった様に記憶している。


であるのに何故今敢えてLGBTQ等と言う単語を世


間一般に広め差別をなくそう的な運動を起こすの


かよく分からない。


まあ、どんな事でも差別的扱いは社会的に無くそ


うと言う運動は子供の教育的にも良い事であると


は思うが、それにしても言葉ばかりが先行して政


府や各自治体の対応が全く出来ていない。


少し前にも裁判になりマスコミが取り上げたが、


トランスジェンダーの男性が女性トイレを使用す


るにあたって管理者側から普段女性が使わない女


性トイレを使う様に言われたと言う事である。


こんな事このLGBTQと言う言葉が出来た時から問


題になる事は分かりきった事では無いのか。


言葉を作り世間的にも浸透させた以上、今まで意


識していなかった者でも意識する様になるし、敢


えて敏感に反応する者も出てくるのは当然の事で


である。


小生の昭和の時代にはDVや児童虐待、ストーカー


等と言う言葉も無かったのが、その行為自体は何


の問題も無く、問題にせず普通に日常生活で行わ 

れていた。


しかし、言葉が出来た途端にいつしかこれらの行


為は犯罪となった。


であるので、LGBTQと言う言葉を作った以上その


言葉の目的達成の為ににもハード面での対応を早


急にしなければいけない。


ハード面での対応と言うのは具体的には今まで男


女別の施設しか無かった施設つまりトイレやお風


呂、更衣室等の施設にLGBTQ対応の5種類の施設


を増設しこれらを義務付ける事である。


官公庁はもとより宿泊施設や保養施設、医療施設


介護施設からスーパーや商店街、スポーツ施設等


これまで男女別しか無かった所を男女別以外にレ


ズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー


クエスチョン用の施設を増設することを義務付け


る法律を作る事である。


でなければ、性犯罪が今後増えるか不当に扱われ


たLGBTQの者との裁判が増えるのは間違いない。


しかし、そもそもを考えて貰いたい。


男性器を付けた男性が私はトランスジェンダーだ


と言ってどうどうと女性トイレや風呂や更衣室わ


使ってもよいものか。


これは近い将来起こりうる事で行政機関が早期に


措置を取らないと何とかなると後回しにすれば必


ずそのツケが回ってくる。