今朝のニュースでガソリンが180円台にまた値上

がりする旨の報道があった。

報道によると政府の援助が徐々に打ち切られてゆ

き９月末で援助が打ち切られて1リットル200円に

なるとの事であり、高騰の原因はその他にもサウ

ジアラビアが原油の生産を減少させる事にもある

との事である。

ガソリンは小生が働き始めた頃は1リットル100円

しなかったと記憶しており当時コンビニの500ミ

リのジュースより安かったものであった。

それがいつの間にか値上げが始まり170円台が当

たり前になってしまった。

ガソリンの値段が上がると物流費が値上がりする

ので、地方から輸送される品物はもちろんの事、

海外からの輸入製品は円安も重なってかなり値上

がりするのでは無いかと思われる。

そのほかにも燃料を必要とする生産物や飛行機、

車を利用した旅行等も値上がりするのは必須であ

ろう。

ただでさえロシアとウクライナの戦争の影響を受

けて食料品類等を中心に値上がりしているにも関

わらずまた近いうちに輸送コストの値上がりに伴

う値上がりをするのは間違いない。

これから先冬場になると石油ストーブ等に必要な

灯油等の値段も上がるのは間違いない。

値上がり値上がりで益々国民の生活は苦しくなっ

てゆき、貧困層が増えいくのは間違いない。

一部の高齢者の間では少ない年金で切り詰めた生

活をするより年金の申請をせずに退職金で豪遊し

た後は生活保護の申請をした方が楽な老後を迎え

れるので、老後は生活保護を受けると言う人が増

えていると聞いている。

生活保護を受けられれば、医療費はほぼ無料であ

るので国民健康保険料も要らないし、住民税も要

らないし介護費用もかからないうえに月々12〜

13万円くらいの生活費が貰えバラ色の老後が送れ

ると言うのである。

であるから、今のままであればここ5年位のうち

生活保護受給者は今の倍以上になると言う話が出

ている。

しかし、この生活保護受給者の費用は全て税金で

あるので普通に考えて納税者が減って、生活保護

に係る税金が増え地方の市町村庁が財政難になる

国会議員の方々も選挙の事ばかりか考えていない

でもっと国民を守る事を考えないと人口が毎年減

りつつあるこの日本と言う国はこれから先どんど

ん衰退していくのは明らかでは無いか。