kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

コロナ下からの通勤電車で一言申す

2019年の年末から世界的に流行し始めた中国が温


床となって発生したコロナウィルス。


日本人も多大なる犠牲者を出し、人が集まり他人


と接触する場所での対応が色々と変わり、日常的


にマスクが日常必需品となり通勤通学する者の様


相にもかなりの変化があったが、公共交通機関の


車内もかなりの風変わりをした。


小生が特に毎日の様に電車内での暇つぶしに目に


しているのは電車内の中吊り等の各会社等の広告


である。


コロナ下を経てそれまで山の様にあった広告が一


気になくなった。


歳を重ねるとつい人生で一番楽しかった頃の昔話


しをしがちであるが、小生らが学生の頃は電車の


中吊り広告にはその当時人気のあったタレント等


芸能人やスポーツ選出が載った広告が吊ってあり


ファンの学生等が周りの目をかすめてはその中吊


り広告を取って持ち帰える為広告が電車内から次


々と無くなるという事が事件としてテレビ報道を


されていたものであったが今はない。


ないどころか広告そのものが殆どない。


JR等では自社で企画している旅行広告等が8割9割


で他社の広告と言えば転職サイトの広告や出会い


系サイトの広告等が主な広告で商品販売の広告や


週刊誌の広告等はまず無くなった。


しかし、この広告についてはコロナが終息し始め


コロナ前の生活が戻りつつある今でも増える様子


は微塵もない。


電車内の荷物だなの近辺の広告用の掲示板は相変


わらず空いたままで、もう必要ではないのではと


思われるほど無用な存在となっている。


これは長引く不況のためなのか。


まあ電車で暇つぶしの一環がなくなっていくのは


淋し事である。


もうこれから先は高度成長期の様な経済の発展は


期待できそうにない。


というか、日本政府にも日本を心底引っ張ってい


ける様な議員はいない。


小生ら既に老後に入っておりこれから先に待って


いるのは後期高齢者世代である。


これから先日本の人口は減少傾向の一途を辿り、


国としての勢力も右肩下がりとなっていくだろう


が下がる傾斜がより緩やかになる様に今の働き盛


りの20代から50代の世代を応援したい。

セルフレジとなったコンビニ店員に一言申す

コロナの影響もあってかスーパーや飲食店のレジ


にセルフレジが設置されている所が年々増えてお

 

り今やレジの店員は商品や精算書のバーコードを


通すだけで現金は客が精算機に入れて支払うとい


うシステムが導入されている。


このシステムであれば昔の様に店員が商品の値段


を入力ミスしたり釣り銭の渡し間違いをしたりの


違算はないのでどんな店員でもレジの担当をする


事ができるので当初のセルフレジの設置費用がか


かるものの店にとっては売り上げの計算は全て機


械がやってくれるので凄く便利なシステムである


しかし、客として店を訪れる小生らにとってはこ


の会計方法は納得のいかない事が沢山ある。


このシステムは店側にとってはすこぶる便利であ


るが客側にとって便利なところは全くない。


客は支払い時に店員にやれ「画面の支払い方法を


タッチしろ」だの「お札を入れるところはそこじ


ゃない。」「レシートは上から出るので取って下


さい。」等と指示され年寄りの客等はその度に店


員に頭を下げてすまなさそうに指示に従うが店員


の指示が理解出来ない年寄りの客には店員はクソ


面倒くさそうに指示する。


特にこう言う光景が多いのがセルフレジのあるコ


ンビニである。


特に朝夕の通勤通学の多い時間帯はレジに列を作


るのでセルフレジに不慣れな年寄りに限って現金


払いであるので精算するだけで時間がかかり、レ


ジでバーコードの読み取り端末を持って立ってい


るだけの店員もイライラするのか面倒くさそうな


対応をする。


これっておかしくない?


客の方がヘコヘコしながら不慣れな機械を扱い支


払いをしている前で仁王立ちで偉そうに立って客


の支払いを偉そうに監視している店員。


近くで見ていても支払いに何故か客だけが大変な


負担をして、商品等を買って貰う店の方が監視だ


けをしている。


小生が思うにこの様なセルフレジには店員は要ら


ないのではないか。


セルフレジは全て機械による音声ガイダンスにす


ればいいのではないか。


一部のホームセンターやスーパーでは商品のバー


コード通しから支払いまで全てを客が行い店員が


全くいないレジが設置されている所があるがこの


レジの方が店員が立っているだけのレジより客側


にとっては遥かに気分が良く感じる。


特にコンビニの若い男性店員は何故か偉そうな態


度にしている様に感じ嫌な思いがする。


コンビニの店員さんの方々!支払い時に客に対す


る負担を多くかけているセルフレジのシステムを


嫌でも利用している客の思いを感じてもっとより


親切な言葉遣いと対応に心がけて頂きたい。

公民権を有する全ての国民に一言申す

本日は以前から考えていた題材があったのだが今


朝のネットニュースを見て驚愕の報道に愕然とし


たのでこの話題をブログにあげようと思う。


その報道と言うのは岸田首相がこの正月の5日に


三つの新年会に連続して出席していたという事で


ある。


三つの新年会と言うのは経済3団体である経団


連、経済同友会、日本商T会議所である。


新年会と言うのは正式には新年祝賀会であり、新


年を迎えてのお祝いの会てある。


首相は昨年末には「政治資金パーティはもちろん


忘年会や新年会も自粛していただきたい」とか言


っていて、新年会の前日の正月4日の日に出演し


『BSフジLIVE プライムニュース」では「現地


に行くこと」について問われた首相は、「私自身


もできるだけ早いタイミングで足を運んでいきた


いと思います。現地はいま大変な状況ですので、


しっかり確認したうえで適切な時期を考えていき


たいと思っています」等と最もらしい事をコメン


トしていた。


今、能登半島を含め石川県の被災地では日々の余


震に加えて明日食べる食糧や水寒さ対策等に怯え


ながら寝れない毎日を送っていおり、未だ瓦礫の


下敷きになっている人の救出を急がれている他


医療機関での水や物資の不足で治療も満足に受け


れない人々が医療機関につめかけている。


本当に日本国民の命が究極の危機に晒されている


昨日見た報道の一つで輪島塗のビルの下敷きとな


り妻子を失った隣の飲食店の店主が瓦礫の中でジ


グソーパズルを一生懸命に拾い集めながらインタ


ビューに対して「妻と子供がビルの下敷きとなっ


た。私一人ではどうする事も出来なかったので消


防や警察に助けを求めたがだれ人助けてに来てく


れる者は見当たらなかった。妻は生前ジグソーパ


ズルを作るのが好きだったのでこれだけ宝物で私


が後で作ってあげたい。」等と涙ながらに途方に


暮れつつ語っていた。


こんな国民の危機の中で首相は新年会のパーティ


ーに3件も参加していた。


これでいいのか。


被災地では明日のご飯も困っている国民がいるの


に首相はのうのうとパーティーに参加して飲食し


ている。不謹慎きわまりない。


とても常識のある人では出来ない。


昨年、息子が総理官邸でドンチャン騒ぎをして世


間を驚かせたが息子も親父も同じ穴のムジナであ


る。


亡くなった人々も生前は皆国民の義務としての税


金を払っていて国会議員はもとより各府県の議員


や市町村の議員はその税金で生活している。


国会議員をはじめ議員と名前のつく職業の人は国


民、府県民、市町村民の生活ひいては命を何らか


の形で守る義務があるのではないのか。


その為に国民に納税の義務が課せられておりその


税金で議員連中は生活しているのはではないのか


瓦礫の下敷きとなっている国民の悲鳴を聞く耳の


無い首相が日本国民の代表であってはいけない。


岸田首相を含めベテラン国会議員の殆どが自らを


上級国民である、日本国は我々の手によって動か


されるから一般庶民がいかに苦しもうがその血を


流そうが上級国民がいる限り、日本は大丈夫であ


ると考えている。


この様な人の痛みが分からない人が首相であって


はいけない。


今年の自民党総裁選で再びこの様な首相が選出さ


れる事となれば国民はそんな政党が与党である事


を許してはいけない。


国民を見捨てる首相や国会議員を二度と同じ地位


に付けてはいけない。


今後の政府の動きを国民がしっかりと監視して、


この様な政党や首相が今後出る事がない様に選挙


では他人任せにせず自分の事と考えてやられた事


はやり返す気持ちで国民の一人一人が自覚を持っ


て頂きたい。