kitakita1327のブログ

年寄りの愚痴

電車のジジイに愚痴申す

仕事帰りの電車で乗り合わせるジジイがいる。


歳の頃なら50代後半で頭は薄めで顔はいかつく、


ガタイが良く背広を着てパリッとした感じだが何


故か登山靴をはいている。


そのジジイはいつもと同じ席に座るといつもと同


じ様に持っている黒の薄汚れたスポーツバッグか


ら腕時計を取り出すとなぜか左手に着けている同


じ様な腕時計と付け替える。


そのあと老眼鏡を取り出しカバンから3割引のシ


ールが貼られたランチパックを取り出し包装裏面


の説明書きを二つ読むとカバンに戻す。


そのあと黒の二つ折れの定期入れを取り出すと中


から歯間ブラシを出し、周りをキョロキョロする


とおもむろにマスクを顎まで下げて歯科医の治療


を受ける様に口を開けシーシーと歯の手入れをし


だす。


手入れが終わるとそのまま歯間ブラシを定期入れ


にしまう。


最後に本を取り出してたまにキョロキョロ周りを


見ながら読み出す。


ジジイは毎回この行動を順番通りそつなく行う。


ただ一つ違ってくるのは、隣に若い女性が座った


時でその時は、座り直して意識してダンディー感


を出そうとする仕草をするが、どう見ても臭いジ


ジイである。


私は本当にキモいと思いなるべく見ない様にとす


るがキモコワイものは何故か気になる。

駅のトイレで手を洗わないジジイに愚痴申す。

先日駅のトイレを使った時のことだった。


トイレに入ると先に用を足していたジジイが終わ


って出るところだったが手洗いで、手を洗わずに


右手を振り払う様にして出て行くのをしっかりと


見てしまった。


私がホームに行くとさっきのジジイがいて入って


きた電車に乗り私も同じ電車に乗った。


ジジイは出入り口扉の所に立っていたが、電車が


揺れるとジジイはさっきトイレで陰部を触った右


手で扉の所の手摺りをしっかりと握るのを見た。


ジジイは次の駅で降りて行ったが入れ替わりに


チャラそうな女性が二人、手にはマックのポテト


を持って食べながら乗ってきた。


女性らはさっきのジジイと同じ扉のとこに立ちぺ


ちゃくちゃと喋りながらポテトを食べていたので


嫌な予感がした。


予感はそうそうに当たった。


電車が揺れると女性の一人がジジイが触った扉の


横の手摺りを右手でしっかりと握った。


そしてその手で再びポテトを口に運んぶのを見て


しまった。


あ〜あなんて可哀想な子だろ!


それにしても、腹が立つのはジジイ!


トイレに行った時くらいちゃんと手を洗え!

スーパー売り場をうろつくジィジィに愚痴申す

私もジィジィだけど、スーパーに買い物に行くた


びに見かける売り場をうろつくジィジィ達に腹が


立つ。


買い物カゴも持たずに前か後ろで腕組みをして、


ただただ陳列棚の間の通路に立って陳列棚を見て


いるだけのジィジィ。


美術館で絵でも眺めている様に陳列棚の商品を眺


めたまに手に取るが決して買わないのジィジィ。


買い物をしている客の邪魔になっている事がわか


らないのか。全くの無神経。


嫁の付き合いでスーパーに来ているのだろうが、


カートを押して買い物をしている者がどれほど鬱


陶しく思っていることか。


早く買い物を済ませて長いレジの列に並ばないと


帰れない苛立ちがストレスとなっている客の気持


ちを察しろと思う。


買い物をしないのなら、付き合いだけで来ている


のなら邪魔にならない場所にいろと思うのは私だ


だろうか。